【釣果24匹ヤマメ8イワナ16】上野村中丿沢毛ばり釣り専用区2024.9.11
2024.10.09更新
2024.9.11上野村中丿沢毛ばり釣り専用区の状況
- 天気 晴れ
- 気温 24℃(8時半川の駅)
- 水温 20℃(12時中丿沢A)
- 水位 増水?(2024.7.24釣行との比較)
- 水位 増水(2022.8.26釣行との比較)
- 風 無風
- 虫 ナシ
ヤマメ・イワナの活性
今日は、中丿沢毛ばり釣り専用区Aを釣る。
もちろん、イワナ狙い。
今シーズンは増水時に来ることが多いようだ。
今日も僕のイメージする中丿沢川の水位よりは、かなり高い。
イワナは緩い流れや本流に繋がる水溜りに潜んでいると思う。
ポイントは絞りやすい。
最初の1匹目こそヤマメだったが、その後順調にイワナが釣れる・・・というわけにはいかなかった。
2匹目のイワナを釣ってから、フックアウトが連続する。
増水で流れが速く、流れというより滝では?という場所が多い。
以前いい想いをしたポイントも白泡まみれでドライフライでは・・・(泣)。
僕のイメージする中丿沢川の水位ならゆっくりとした流れのプールも・・・(泣)。
しかもスネ水深以上では全く反応がない。
3匹目のイワナを釣るまでに1時間以上もかかってしまった。
その間、2匹の尺イワナ?にチャレンジするも・・・見事なフックアウト(号泣)。
この2匹の尺イワナは前回も前々回もフックアウトで負けている。
完敗・・・来シーズン、必ずリベンジする!
A専用?駐車場を越えてから反応がますます良くなってきた。
同じようなサイズのイワナがポンポン釣れる。
毛鉤は、12番スズメバチカディス。
そして、忘れた頃にヤマメが出る。
今日はヤマメも大らかでイワナと同じようにゆっくりと出てきてくれる。
おかげで、アワセのタイミングを意識的に変える必要がなかった。
スネ水深の細かいポイントから大きめのイワナの反応が多い。
大きめのイワナは、さらに大らかで通常サイズのイワナの反応よりもさらにゆっくり・・・。
わかっているものの狙ったポイントから通常サイズのイワナの反応があるので、どうしても大きめのイワナのアワセは相対的に速アワセになってしまいフックアウト(号泣)。
スッポ抜けでないところが悔しい。
スッポ抜けではないので、活性は高いと判断できるが・・・。
大きめのヤマメは流芯からの反応も多い。
ヤマメを狙うなら超ロングナチュラルドリフトが必要だ。
イワナはやはり緩い流れで川底が砂地のポイントで反応が多い。
こちらはナチュラルドリフトよりもピンポイントにフライを入れる方が重要だ。
ただし、この「緩い流れ」は僕のイメージする中丿沢川の流芯流速に近い。
書籍や動画などのイワナの付き場については「緩い流れ」と言われることが多いが、河川ごとに「緩い流れ」の流速は違うのかもしれない。
すべてのポイントを公開!
ヤマメ・イワナをクリック!
釣れた?釣れちゃった?様子がYouTubeで見られるよ。
*これより下流は、工事中・・・。