【釣果18匹山女魚4岩魚14】中丿沢毛ばり釣り専用区2025.5.28
2025.05.30投稿


2025.5.28上野村漁協中丿沢毛ばり釣り専用区の状況
- 天気 晴れ
- 気温 15℃(9時仮設管理棟)

- 水温 10℃(12時A区間中間点)
- 水位 平水(2025.5.14釣行との比較)


- 水位 平水(2024.6.26釣行との比較)


- 風 無風
- 虫 カゲロウ,蛾,ハエ,ミッジなど
山女魚・岩魚の活性
今回もA区間を釣る。
今年はなぜか?A区間とご縁がある。
1週間前に予約電話をしたのだが、ここしか空いていなかった(泣)。
「まぁ、釣りができればどこでもいいんで・・・」ってスタンスなんで、関係ないと言えば関係ナシ。

直前まで雨予報だったので、10番キラキラパラシュートをメインになるだろうと多めに作成。
当日路面の水溜りから雨は降ったようだが、水位はさほど上がっていない。
これはマズイ・・・っと直感。
9時過ぎに入渓。
10番キラキラパラシュートで堰堤上から釣り上がるが、反応がない。
ここからが毛鉤の洗濯地獄。
14番CDC、ピーコックパラシュート、12番スズメバチカディス・・・滅多に選択しない14番アントパラシュートまで毛鉤箱に入っている全ての毛鉤を投入。
季節的に14番CDCから12番スズメバチカディスに移行する時期でポイントによって反応がある毛鉤が異なる。
色々と試した結果、
- フラットな水面、水溜り、緩流帯では、14番CDC
- 流芯下流、流芯脇は、12番スズメバチカディス
- すっごく荒れた水面は、10番キラキラパラシュート
って感じ。
12番スズメバチカディス用のフロータントを忘れてきた・・・っということも影響しているかな?



かなり焦っていたのか?水温の測定を忘れていたのに昼過ぎに気づく。
毛鉤の選択基準である水温の測定を忘れるとは・・・情けない。
GW前に放流されたであろうサカナが猛勉強により毛鉤を見切る。
水底から湧き上がるように浮上・・・喰うかっと思ったら、急反転ってパターンが多い。
喰いも浅い。
2025.5.15釣行では飲み込んだフッキングが多かったが、今回は唇?付近でのフッキングが多い。



水面のエサにかなり神経質になっている様子。
GW直前の放流?の効果は、終了って感じ(笑)。
14時半にA区間終了。
15時から仮設管理棟より上流を釣る。
左岸側は広々としてロッドが振りやすいが、午前中の入渓者が釣っているはず。
ってことで、ロッドの振りにくい右岸側から釣る。
リーダーシステムは9ftくらいだろうか?
ピンポイントで14番CDCを打ち込んでいく。
反応はあるものの、午前中の不調からか?フックアウトを連発。
フライフィッシングはメンタルに大きく影響されるな・・・っと改めて思う。

D区間入渓点付近左岸のプールでライズ。
小さい波紋だったが、足首水深もない場所だったのでサカナが泳ぐ時の波でわかった。
ちょっとドジっ子なのかな?
1分ほど時間を取ったが、ライズナシ。

プールど真ん中の倒木付近に14番CDCをキャスト・・・フッと消えた。
岩魚。
野生を感じることが出方だ。
中丿沢のサカナは難しくなったが、自然を感じることができるとも言える。
楽しい釣り場である!
すべてのポイントを公開!



































