【釣果24匹山女魚6岩魚18】中丿沢毛ばり釣り専用区2025.5.14
2025.05.17更新


2025.5.14上野村漁協中丿沢毛ばり釣り専用区の状況
- 天気 晴れ
- 気温 15℃(9時専用区駐車場)

- 水温 10℃(12時A区間中間点)
- 水位 平水(2025.4.23釣行との比較)


- 水位 平水(2024.6.12釣行との比較)


- 風 無風
- 虫 カゲロウ、ミッジ、アリなど
山女魚・岩魚の活性
釣行日の1週間前に電話予約・・・だが、中丿沢毛ばり釣り専用区BC区間とDE区間は予約済みとのこと。
前回釣行ではA区間を釣った。
今回は・・・っと思ったが、岩魚が釣りたいという欲求を抑えられず、今回もA区間を予約。

8時20分に川の駅到着。
すでにウィダーを着た準備万端の列が・・・凄い気合に圧倒される。
受付表をカンニング。
中丿沢の方は、僕以外全員受付済み。
9時半堰堤上より釣行開始。
・・・反応がない。
・・・水辺には無数の足跡。
足跡を通り越して、しっかりと地面が固められた陣地となっている。
GWには多くの釣り人が楽しんだようだ。
岩魚も山女魚もしっかりとお仕事をしたようだ。
これは1日くらいのお魚の休息日では、疲労回復していないかも・・・っとちょっと不安。
釣行開始は、10番キラキラパラシュート。
全く反応がない状況なので、少し羽虫に寄せた毛鉤の方がいいかな?っと14番CDCに交換。

人間だって疲れている時は、食べ慣れていて消化の良さそうな食事を選択しがちだしね。
水位も平水と書いているが、僕の中丿沢川のイメージからすると増水気味。
- 流芯脇
- 強い流れに囲まれた緩流帯
- 流芯とつながった水溜り
などに毛鉤を落としていく。
水深はスネからヒザがベスト。
14番CDCへ交換直後から反応がある。
渓流にはカゲロウやハエが飛んでいるが、水面付近にはミッジ。
水面付近では14番クラスの羽虫は皆無・・・だが、疲労回復のためのエネルギー補給のためか?高反応。
チビイワナなら着水とほぼ同時。
25センチ以上ならじっくりと水面に漂わせる必要がある。
やや大きめの岩魚を釣りたいのなら、30秒程度の忍耐力が必要だ。

GW前に各ポイントごとに丁寧に大量に放流をしたのだろう。
どのポイントにもサカナが入っていて、反応してくれる。
たまに大きめの岩魚が毛鉤をゆっくりと吸い込む・・・これがたまらなく嬉しい。
が、アワセの技量不足のためスッポ抜け。
だが、これもまた楽しい。
14時半に堰堤下(終点)に到達。
少し時間があるので、管理棟付近を釣る。
一応全区間をクルマで確認したが、すでに他の釣り人は退渓されたようだった。
みなさん、たくさん釣って満足されたのだろう。
管理棟直下のプールで山女魚が水面付近に群れている。
これは、狙うしかない!

退渓しようとロッドを仕舞いかけたのだが、釣欲が優ってしまった。
川に降りるのはメンドーなので、大岩の上から狙う。
山女魚の頭上を狙ってキャスト・・・ちょっと流れてバシャ!
16時過ぎたので終了。
すべてのポイントを公開!















































