【釣果33匹山女魚17岩魚11鱒5】赤久縄2025.10.15
2025.10.17投稿


2025.10.15赤久縄の状況
- 天気 曇り
- 気温 15℃(9時受付駐車場)

- 水温 13℃(10時上流自然渓流エリア2最下流)
- 水位 平水(2025.9.24釣行との比較)


- 水位 若干の減水(2024.9.25釣行との比較)


- 風 ナシ
- 虫 ナシ
山女魚・岩魚の活性
今日は、赤久縄。
「今日は、お客さん少ないですよ・・・」っと女将さん。
天気予報(藤岡)の降水確率は、30%。
ガソリン代、高速代、遊魚料などを考えると、ちょっと考えたくもなる・・・かな?
雨雲の動き(予想)をみると、なんとか1日もちそうな感じ。
高齢の母の介護を考えると、「雨が降ったら、即撤退!」っと決めて、入渓。

上流自然渓流エリア2の最下流の橋から釣り上がる。
1投目から反応があるのもの、橋直下のプールでは釣果ナシ。
しかし、プールに流れ込む左岸側の小さな流れからニジマス。
「お〜、ついにニジマスを放流したか!」っと思ったが、これ以降上流自然渓流エリアではニジマスはいなかった。

先行者の痕跡はないものの、なんとなく反応に違和感がある。
先行者がいるとすれば、テンカラさんかな?
かなり水辺に近い場所から釣ったのかもしれない。
林道では霧は出ていなかったが、渓流では霧が・・・。
幻想的ではあるが、湿度が高いので12番スズメバチカディスの浮力維持が難しい。
いつもより頻繁にフロータントを付ける必要がある。
いつもなら液体とスプレーで足りるが、湿度が高いと粉末も使用する。

今のところ後続者はいないが、大きなポイントでは2〜3匹釣ったら移動する。
山女魚をメインに放流した様子。
だが、今朝放流したのか?数匹で追いかけっこをしている。
大きな山女魚をメインに放流した感じ・・・だが、これは産卵行動が近い個体を放流したことを意味している。
案の定、なかなか反応してくれない。
エサより婚活に夢中のようだ(笑)。
岩魚を狙って流れの緩いポイントを攻めてみるが、反応ナシ。
どうやら以前に放流された岩魚は、大きな山女魚の婚活に圧倒されて雲隠れ・・・した感じ。
釣り上がるにつれて、山女魚より岩魚の放流量を多くしている。
このあたりの赤久縄さんのセンスは、感動だ!
あいかわらず大きめの山女魚の婚活は至る所でみるが、足首水深の砂地に定位している岩魚もみかける。
おそらく先行者も狙ったようで一筋縄ではいかないが、この駆け引きが楽しい。
今回の釣行では、渓魚の婚活を意識していつもの12番スズメバチカディスを少しマイナーチェンジしたものを用意している。
具体的には、ウイングを赤に変更したものだ。


結果は・・・特筆ほどの効果はないことがわかった。
すべてのポイントを公開!

































































