【釣果8匹山女魚8岩魚0】シャロムの森2025.7.24
2025.07.30更新


2025.7.24シャロムの森の状況
- 天気 晴れのち雷雨
- 気温 23℃(8時半管理棟)

- 水温 15℃(10時入渓点)
- 水位 減水(2025.6.26釣行との比較)


- 水位 増水(2024.7.25釣行との比較)


- 風 ナシ
- 虫 アブ、ブヨ、スズメバチ、蛾、アリなど
山女魚の活性
今日は、L1を釣る。

8時には管理棟に到着したのだが、久しぶりに鹿猟師さんに会えた。
1時間ほど談笑。
最近の鹿猟や天気の話。
全くシカがいないとのこと。
ってことは・・・今日は熊スプレーの安全装置を外して入渓する。
連日12時過ぎから凄い雷雨だよとも・・・(泣)。
国道から林道を上がってくる時も水溜りが多く、斜面からは水が噴き出ている箇所もある。
しかも、吹き出している水の色が茶色。
なるほどね・・・っと。
10時入渓。
分岐点付近の斜面から渓に降りる。
橋直下の倒木が前回より減っているようでコンクリートと思っていたものが、大岩だったことが判明。
毛鉤は、スズメバチカディス。

水面から靄がたっている。
幻想的で一瞬見惚れるが、雷雨が来ることが考えると釣行時間は2時間ほどしかないことを思い出し、キャストを開始。
湿度が高いので、頻繁にフロータント処理をする。
チャラ瀬ではキャストのたびにチビ山女魚が遊んでくれる。
そのたびに毛鉤をメンテナンス・・・これではやってられないっと比較的深いポイント(スネ水深)を狙って釣り上がる。



すぐ山女魚が釣れた。

L1では満足なサイズ。
チビの反応にはアワセを入れず、チビの反応があった辺りを2〜3回流すと満足サイズの山女魚が反応してくれる。
これが、今日のパターンのようだ。
だが、釣り人の性がチビの反応にアワセを入れてしまうこともある。
そうすると、絶対に満足サイズの山女魚は反応してくれない。
リズムよく釣れるので、楽しい。
一方で、チラチラと頭上の木々の間から雲の動きを観察する。
10時半過ぎた頃から上流から生暖かい風。
11時過ぎに黒い雲が・・・。
まだ雷鳴は聞こえないが、確実に雷雨に襲われる。
L1は最初の堰堤を越えるまで退渓するには、右岸の急斜面を登ることになる。
連日の雷雨で斜面の土砂は緩んでいるはず・・・
簡単に林道まで上がれない・・・ってことで、超高速で釣り上がる。
釣り上がるスピードを重視したせいか?
釣りがザツになって、スッポ抜けを連発。
しかし、落ち込んではいられない。
結局、1時間ほど釣果ナシ。
堰堤下に到着。
かなり大きい雷鳴が聞こえるようになったが、最後に1匹・・・。
このくらいは龍神様も山神様も許してくれるはず?
堰堤下は苦手だが、15分だけ粘ることに・・・。
龍神様も山神様もちょっとだけ許してくれたようだ。
満足サイズの山女魚を釣らせてくれた。


この1匹で終了・・・っと思ったが、堰堤を越えると大きなポイント。
ここならいつでも退渓できるし・・・っとキャストを再開。
だが、直後この日1番の雷鳴とともに目が開けられないほどの豪雨。
すぐに林道に上がって、歩き始める頃にはずぶ濡れ・・・
水も茶色・・・
また来れば、いいか・・・?
このセリフは、昨日も言ったような・・・。
すべてのポイントを公開!
YouTubeで、釣れた様子が見られます!















