【釣果9匹山女魚1岩魚8】シャロムの森2025.5.29
2025.06.01投稿


2025.5.29シャロムの森の状況
- 天気 曇り
- 気温 15℃(8時半管理棟)

- 水温 10℃(12時L4中間点)
- 水位 平水(2025.5.15釣行との比較)


- 水位 若干の増水(2024.5.30釣行との比較)


- 風 ナシ
- 虫 ナシ
山女魚・岩魚の活性
今日は、L4のトオラズより上流を釣る。

入渓点は林道と河川との高低差があるので、ロープを張って降りる。
最近うまい具合に斜面が崩れて、いい足場ができた。
ロープなしで降りられそうだが、安全第一だ。
ロープを下ろすために河川を除くと、黒い影がさぁ〜っと岩陰に走る。
状況は良さそう・・・っと思ったが、これで気が緩んだようだ。
さすがに入渓点のポイントでは反応がなかったが、そのすぐ上流のポイントの倒木の下に大きな黒い影が左右にウロウロ。
10番キラキラパラシュートを倒木付近にキャスト・・・バシャ!
終了。

気を取り直して、釣り上がる。
水面に頭を出した岩付近の流芯で、バシャ!
終了・・・。
さすがに2連続でスッポ抜け、しかも1匹は尺物・・・メンタルが早くもやられる。
この後、パタリと反応がなくなる。
「こんなもんだよなぁ・・・」っとマイナス思考が襲う。
大きなプールでチビでも釣れたらメンタルが回復するのだが、全く反応がない。
ここまで教科書通りのポイントをメインに攻めてきたが、ここで作戦を変える。
- 竿抜けポイントをメインに毛鉤を打つ。
- サカナが神経質になっているようなので、毛鉤を虫に寄せた14番CDCに変更。
やっと山女魚が釣れた。

どうもおかしい・・・直近で入渓者がいる感じ。
周囲を慎重に観察すると・・・入渓が容易な場所付近をメインに岩の苔が潰れている。
結構な入渓者がいるような形跡だ。
斜面にも明確な踏み跡がある。
GW中に多数の入渓者があったようだ。
L4は高低差があるし、入渓困難な場所が多かった。
しかし、斜面が崩れて傾斜が緩やかになってきている。
入渓しやすくなった?
「なるほどね・・・」っと思いつつ、テンションダウン。
どうやら入渓者のメインは、ルアーマンらしい。
大きな淵、プールでの反応が全くない。
逆に極小のスポットでは反応がある。
例えば、こんなポイント。


プレッシャーが高いので虫に寄せた毛鉤である14番CDCを極小スポットに入れて誘いを入れると、反応がよい。
入渓困難な場所付近では、いきなり活性が上がる。
サイズも大きくなる。
例えば、こんなポイント。


これらは、かなり下流から入渓しないとエントリーが難しい。
「高齢の入渓者かな?」っと思えるくらいにメンタルが回復した。
最後に大きな淵で勝負したが、反応1回だった。
プールの規模から5匹以上は潜んでいると思うのだが・・・。
今回は、残念!
すべてのポイントを公開!

















