【釣果9匹山女魚5岩魚3カワサバ1】シャロムの森2025.9.11
2025.09.13投稿


2025.9.11シャロムの森の状況
- 天気 曇り時々雨
- 気温 22℃(8時半管理棟)

- 水温 18℃(11時L3中間点付近)
- 水位 平水(2025.8.28釣行との比較)


- 水位 減水(2024.9.12釣行との比較)


- 風 ナシ
- 虫 トンボ
山女魚・岩魚の活性
今日は、L3を釣る。

本当ならR5辺りを釣る予定だった。
最近は雷雨などで集中豪雨になることが多いので、安全にスピーディにeMTBで山を下れるLにした。
僕的には、
- Rは林道にどこでも上がれる。
しかし、林道が荒れやすいのでeMTBではスピーディに山を下れない。
- Lは林道に上がれる場所はRより限定的だ。特にL4より上流ではその傾向が強い。
しかし、林道は荒れにくく、eMTBでスピーディに下れる。
どっちもどっちなのだが・・・。
L3に入渓直後、12番スズメバチカディスの浮き加減を見るために水面に浮かべたら早速反応があった。
残念ながら、スッポ抜け。
いい意味でこれを受け取って、釣り上がる。
しかし、最初の山女魚を釣り上がるまでに小一時間・・・。
納得サイズだったので救われたが・・・チビの反応ばかりでテンションが下がっていくのがわかる。

ニュースでは水不足と伝えていた。
しかし、瞬間的にはかなりの雨量があり、一瞬のうちに水位があがったと思われる痕跡がある。
瞬間的な水位上昇の影響か?
豪雨による水温低下か?
山女魚も岩魚も落ち着きない様子。
毛鉤をゆっくりと見にきて咥えるのだが、喰いが浅くファイト中にフックアウトする。
これは前日の上野村釣行と同じだ。
チャラ瀬でも周囲よりちょっと深く縦に長い場所なら、納得サイズの山女魚が潜んでいることが多い。
迂闊なアプローチは一瞬のうちにポイントをダメにする。
いつもより距離をとっているのだが、やや速い流れのポイントではこの傾向が強い。
逆に、フラットな水面のプールでは身を低くして、最深の場所に毛鉤を浮かべると波紋をあげず、納得サイズの山女魚や岩魚が喰ってくる。
どうもプールに潜む渓魚の方が警戒心が低いような感じさえする。
いつもとは、真逆・・・。
13時過ぎにL3終点に到着。
L4トオラズまで行くかっと正直思った。
しかし、入渓前にL4トオラズを見に行った時に「退渓する時に利用する斜面が怪しい」と直感。
決定的な理由はないのだが・・・正直迷う。
膝も笑っているので、今日はL3で退渓とした。
管理棟まで戻り、帰りの身支度を整えて珈琲を・・・っと思ったら、ワイパー全開でも前が見えないほどの豪雨。
「直感は正しかったなぁ~」っと帰宅。
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